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#09なるほど実感!プロから学ぶ資格取得のあれこれ
#01 7月5日公開 町田ひろ子 町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー校長
#02 9月5日公開 がくぶん総合教育センター
#03 11月5日公開 シェーン英会話
#04 1月7日公開 新春特別企画 サクセスストーリ 〜資格取得で訪れた変化〜
#05 2月7日公開 株式会社ナガセPCスクール
#06 4月20日公開 IDE.社労士塾
#07 6月20日公開 特集 合格者の体験談
#08 8月5日公開 新宿日本語学校
#09 11月5日公開 平成23年度第1回『能力開発カレッジ』特別インタビュー 〜株式会社ミクシィ〜

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Interview1
資格を持っている事実よりも、取得しようとした過程を評価
 就職活動に資格を持っていた方が有利かどうかという点について、ミクシィ社では、特にこの資格を持っていると有利というようなものはありませんが、その資格をなぜ取ろうと思ったのか、取得までの考えや過程などを評価することはあります。
 また、わたしたちのグループ会社では、求人広告事業を行う「Find Job!」事業というサービスを提供しているのですが、この「Find Job!」には、求職者が応募するというアプローチと、企業が募集する、または会員の中からスカウトするという両方のアプローチがあり、企業が検索する際には資格から検索できる機能もあるためそういう面では、求職者側からすると、その企業で働くにあたって必要な資格を持っていた方が有利だといえることもあると思います。
 しかし、資格の有無よりも、それぞれが相手の立場に立って物事を考えるというようなことの方が大切なことです。同じ日本人だとか、海外の人だとか、あの人の考えは違うから、というのではなく、人それぞれが持っている個性や価値観といったものを大事に、いろいろな考えを幅広く受け入れられる度量の広さを持つように努力することが大切です。多様な価値観の中でどういう道を行きたいのかという筋道を持って話せる人であれば、お互いの価値観を尊重し合い、仕事で良いパフォーマンスを発揮できるのではないかと思っています。
 


Interview2
東日本大震災以後、ソーシャルメディアの力を体感されて
「mixi」を活用いただく企業も増えています。
 東日本大震災以後、身近な友人・知人とつながっていることから、安否確認などに使われたことで「mixi」はコミュニケーションインフラとして再認識され、利用者数も増加しており、ソーシャルメディア自体の信頼度が上がってきています。情報収集の観点からみても、SNSでつながっている身近な友人・知人のが言っていることというのは、情報として信用できますし、友人にとって価値が高いのです。
 このように、東日本大震災以降、実際の友人知人とつながっているということの意味や、そのつながりからバイラルする可能性など、ソーシャルメディアの力を体感され、あらためて「mixi」を活用いただいている企業さまも増えてきています。
 
 
次回は、2012年1月10日更新予定
株式会社ミクシィ  (プロフィール)

 1997年にオンラインで企業が求人広告を出稿、求職者が応募できる求人サイト「Find Job !」をスタートさせました。1999年に法人化し、2004年より、実社会でつながる友人・知人と便利に楽しくコミュニケーションしていただける"リアルアイデンティティ"のソーシャル・ネットワーキングサービス「mixi」を提供。ユーザー数は2,471万人、うち月間利用者数は1,535万人を超えるほどに成長しました(2011年7月現在)。この「mixi」の提供に伴って、2006年に現在の「株式会社ミクシィ」へと社名を変更しています。
 2011年4月には、これまで求人広告事業を行っていた「Find Job !」事業を「株式会社ミクシィ・リクルートメント」として分離させ、現在は、「mixi」というウェブサービスの運営に特化した、従業員数約500名、平均年齢30歳弱の企業として活動しています。
 今後も新機能の提供、改善に努めるとともに、全ての人に心地の良いつながりを提供し、誰もが主役になれる世界を創造することを目指しています。


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